04.14
ヤマザキマリの息子は京都大学!炎上はたった100万の映画原稿料?
ヤマザキマリさんはあの大ヒット映画「テルマエロマエ」の原作者で漫画家です。実はシングルマザーで息子さんは難関の京都大学出身という話ですが、実際どうなのでしょうか?違うとの噂も・・・。
しかし息子を生むまでも産んでからも波乱万丈の人生。大ヒットした「テルマエロマエ」の原稿料はなんとたったの100万円!そして炎上。ヤマザキさんの炎上騒動も調べました。
ヤマザキマリの息子は京都大学!?
ヤマザキマリさんの父親は指揮者、母親はヴィオラ奏者という音楽一家に生まれ、幼いころに父親を亡くしています。14歳の時、母親の勧めで芸術のためにドイツとフランスを1人旅。14歳でヨーロッパを一人旅ですよ、親はかなり凄いですね。
17歳になる頃にフィレンツェにあるイタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院に通う11年油絵など美術を学ぶ。その後、一時帰国中に交通事故に遭い九死に一生を得たそうです。そして21歳の時に長く付き合っていたアパートの隣人のイタリア人詩人との間に子供ができます。それが息子の「デルス」さんです。
しかし父親である詩人は家にも帰らず、外で借金を作る始末。妊娠中の詩人と2人でやっていた屋台をヤマザキさんが1人で切り盛り、トイレにも行けず働きそのまま家に帰ってご飯を作るという状況。
それでも、詩人の夫との結婚生活はボヘミアン的でなんか芸術家な雰囲気で良かったそうですが、子供ができてしまったらそんなことは言っていられないと、決別することに・・・。
現在その息子「デルス」さんはハワイで一人暮らしているそうです。しかも出身大学はハワイ大学マノア校で京都大学ではないそうなのです。なぜ?京都大学であると思われたのか?
実はデルスさんは京都大学の漫画研究部の&デジタル写真部に所属していたからだそうです。確かに他の大学の学生が別の大学の部やサークルに入っていることありますよね。それで京大に間違えられたようです。ヤマザキさんはなかなか凄い人生を歩んできた方なんですね。
ヤマザキマリが炎上したのはたった100万映画原稿料が原因!
人気漫画家のヤマザキマリさんの代表作「テルマエロマエ」その映画は大ヒット!続編も作られて人気のシリーズです。その大ヒットした映画の原稿料がたったの100万円だったそうです。しかもそれにかかわる番宣の出演料は無し・・・。本当です!
このことをヤマザキさんがテレビで発言。その反響が「そんなに安いのか?」「安すぎだろ!」と制作のフジテレビに批判が殺到し炎上。ありえるのか?と思いましたが、他の漫画家さんの話では、出版社は原作者に「映画がヒットすれば単行本が売れるから」損を飲んで得をとれと言ってくるそうです・・・。
ヤマザキさんはさらに「権利を出版社に売ってしまう形になるので、100万円で何やってもいいよっていう状況に」「知らないうちに出版社から『あんたの所に後で100万円くらい入るけどあれが原作使用料だから』って」と言う扱いであることを暴露。引用元:Jcastニュース
騒動を受けてヤマザキさんの代理人弁護士が弁明。
フジテレビと直接の契約関係にあるのはヤマザキさんではなく出版社(エンターブレイン)で、フジテレビが原作使用料を低額に抑えたなどの事実はない、とした上で、ヤマザキさんは100万円という金額に不満を抱いているわけではなく、金額設定について出版社から十分な説明を受けていないことに疑問を抱いていると説明。
作者の知らないところで第三者同士が作品の価値を決め、十分な説明もなく結論だけ知らされることで「作品をリスペクトする気持ちがないのではないか?」という不信感につながっていくとしている。引用元:Jcastニュース
これは黙って見守るしかないのでしょうか?以前に週刊の漫画雑誌に漫画家(原作者)の権利を主張する広告を見たことが何度かありますが、このような現状であればだれかが声を上げないと現状変えられないですよね。
当時広告の理由は良くわかりませんでしたが、今納得できました。100万って平均的なサラリーマンの給料3か月分以下ですよ・・・。
現在の夫ペッビーノさんからもおかしいと指摘が
ヤマザキさんは現在ペッビーノさんと言う夫がいます。息子の父親ではなく別の人です。イタリア人の文学研究者だそうです。2人はアメリカのシカゴに住んでいるそうですが、このテルマエロマエの番宣で多忙になり、家族と過ごす時間が減ったことで家族の中で問題になったそうです。
そこでペッビーノさんから「そんなに忙しく働いていくらもらっているんだ?」と聞かれ原作の使用料はなく額や番宣はノーギャラとはんすと「それはおかしい」と指摘されたそうです。
ぺビーノさんの言う通りですよね。いくら何でも出版社や映画制作側は他人が創作したヒット作品をもとに大儲けして、原作者には払わないとなるとやる人いなくなってしまわないかと心配しますね。
最後に
私もテルマエロマエを見ましたが面白い映画でした。映画でさらに面白くなっているとはいえ原作者をもう少し大切にできないものですかね。
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