2017
04.12

浅田真央のCMのギャラ!引退後も契約継続で連盟への上納は?

スポーツ

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フィギュアスケーター浅田真央さんが突然の引退を発表。関係者から現役時代の功績や労いを受けるなか、現在真央さんとCM契約中の9社が、引退後も契約継続の意向を示しました。その気になるギャラですが、現役時と引退してから真央さんへのギャラの入り方に違いがあるようです。

スケート連盟への上納金が変わることで、生活への影響はどうなるのか調べました。

浅田真央のCM契約9社継続そのギャラは?

浅田真央さんが現役引退を発表してから、現在契約中のCM9社から契約の継続が発表されました。真央さんがCM契約している会社は以下の通り。

浅田真央出演CM:アサヒビール、アルソア、ECC、エアウィーヴ、ネピア、佐藤製薬、住友生命、日本航空、ロッテ 引用元:日刊スポーツ

大企業ばかり9社は凄すぎますね。さすが国民的人気の真央さん、世界選手権は金メダル、オリンピックは銀メダル、女子フィギュアスケーターの伝説となる人物ですね。

そこで気になる真央さんのCM1本当たりのギャラですが、2017年の最新アスリートCMギャラランキングで発表されている金額は1本当たり3000万円(年間)です。全盛期の最高額がその3倍の時もあったようです。ちなみにTV出演は1本150万円だそうです。

現在のCMギャラの総額:CM契約9社×3000万円=2億7000万円!

凄いですね2億7000万円、一般人からするととてつもない金額なのかと思いますが、フィギュアスケーターの中ではどうなのでしょうか?

今一番活躍していて、真央さんと同じくらいの成績を残している羽生結弦選手を見てみましょう。羽生選手の1本のギャラは1本8000万円!驚きの1本で8000万円です。TV出演は1本150万。

さすがの現役選手ですね。しかし、真央さんも全盛期は最高額9000万円ですから、やはりギャラもトップクラスです。

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浅田真央の引退後は連盟への上納が無くなる

実はアマチュアフィギュアスケーターは日本スケート連盟に対し、CM収入の20%を納めなければいけないそうです。2億7000万円の20%ですから5600万円程を支払うことになるようです。

さらにここからマネジメント会社に支払いが発生するそうですが、これは個々の契約内容によって違うようです。スケート連盟がマネジメントまでする場合は規定で10%を支払うそうです。合計30%とることになりますね。

恐らくですがマネジメント会社も10%以上はとるでしょう。これがTV出演料になると1本150万円がスケート連盟に入り、その後マネジメント会社へ。その後、真央さんへ入るそうですが、手残り7万~8万円程だそうです。

この手残りだけ見るとCMの時と違いずいぶんと違うようで、信じられない少なさです。

「スポンサー契約を結んだり、講演会やテレビ出演を決めたりするのはマネジメント会社になります。その場合、その契約ごとに、取り分をマネジメント会社と連盟で決めることになっているんです。その割合は明確化されていないのでわかりません。」(スケート関係者)引用元:女性セブン

このテレビや講演などの出演料は、連盟とマネジメント会社で決めるということで、選手は関われないのですね。その場合20%~50%とも報道されていたこともあるようです。煩わしい契約ごとなど惑わされず、協議に集中する為には必要な事でもあるようです。

引退後に新たに契約したCMやTVの出演料、講演料などは連盟に納める必要がなくなることになります。ただどこかのマネジメント会社には所属しますので、ギャラの取り分はその会社との契約になりますね。

浅田真央の引退後はプロ転向?

真央さんが引退を宣言してから日が経っていない為、今後の進退については言及していません。仮にプロに転向することになると、今も契約しているマネジメント会社に所属して、フィギュアスケーターとしての活動ということになるでしょう。

これが、タレントになるという話になると芸能事務所?なんてことも考えられるかもしれませんが、お姉さんの浅田舞さんは引退後にそのままマネジメント会社に所属していています。

真央さんも舞さんも同じマネジメント会社なので、そのままプロスケーターとして生きるのか、タレント化するのかは本人次第でかなり選択の自由が広がりそうですね。

最後に

浅田真央さん本当に日本中から応援されて期待も受けてそれに応えて、大変な時間を過ごしてきたと思います。これからはもっと自分のの為だけに時間を使って頂きたいですね。

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