2017
02.19

東尾理子は母親と不仲?その人物像と壮絶な苦労を乗り越えた奇跡

エンタメ

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東尾理子さんと石田純一さん夫妻はとても有名ですが、お父さんである東尾修さん(元・西武ライオンズ監督)は良くテレビで見かけますね。石田さんや前妻とのお子さん達とも楽しそうにしている画像などをよく見かけます。

理子さんのお母さんは見たことありますか?語られることもまずないです。その理由は理子さんとの不仲なのか?理子さんと石田さんの結婚から出産までに深く関わる母親と理子さんの苦労を見てみました。

東尾理子の母親はどんな人物なのか?

色々調べました。とにかく情報が少なく、なかなか出てきませんでした。ハーフで外国籍だとかいう不確かな情報が多い中、わかった事があります。名前は「タマエ」さんと言うそうです。漢字の表記ではなくカタカナで書かれていました。

ほぼ語られることのない母親についてエピソードもありました。それは過去に理子さんのお父さん東尾修さんが、歌手で女優の梓みちよさんとの不倫関係を取り沙汰されていた時のことです。

「理子さんの母親は、家に帰ってこない東尾さんを悪く言うことは一切なかったそうです。だからこそ、理子さんも父親を嫌うことはなかった。むしろ梓さんの家に“お父さんを返してください”って乗り込んだことがあったそうです。それほど家族への情が強く、絆を大切にしているんですよ」(プロ野球関係者)

理子さんの母親は人柄も非常に出来た人なんですね。一般的な考えだと思いますが、夫が不倫していたら不満や怒りを周りにまいてしまいそうなものですが、子供にも愚痴を言わなかったなんてすごいの一言です。

そんな母親の姿を見ていたから理子さんは相手の家に「お父さんを返してくれ」と堂々と言えたんでしょうね。自分が渦中にいたらどうしてたのかと考えさせられてしまいます。

母親からの多大な影響

母親の影響が良くわかる理子さんのコメントがありましたので、エピソードと交えて紹介します。夫である石田純一さんには前妻の子供がいます。芸能人になっている、いしだ壱成さん・すみれさんもお子さんになります。

ある日、壱成さんとすみれさん、石田さん、理子さんで壱成さんの誕生日パーティをした時、複雑な環境で育った壱成さんとすみれさんは、それでも父親である石田さんの事を好きだと話していたそうです。

その時についてのコメントがこちら

「時が経って再会したときに「大好きなパパ」と言ってもらえるのは、別れた奥様達が主人の事を悪く言わずに育てて下さったからこそだと思う」

別れた奥さんたちを自分の母親に重ね合わせたことによる発言なのでしょう。相当な影響が伺えますね。

石田純一との結婚そして出産までの苦労

2010年に石田純一さんと結婚されています。結婚について最後まで反対していたのはなんと母親のタマエさんだったそうです。影響の大きい母親からの反対も大変だったでしょうが、最後は説得できたんですね。

2012年11月に長男の理太郎君を出産。長男が生まれるまでは非常に話題になり大変でした。女性なら関心が高いと思われますが、不妊治療を夫婦そろって頑張っていました。

不妊治療をする原因は2人とも高齢だったためです。石田さんは当時50代で理子さんは当時30代の半ばだったので高齢出産と呼ばれる状況に当てはまります。

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長男の理太郎君にダウン症の疑いが・・・

めでたく妊娠されてからも、お腹の中の理太郎君にダウン症の疑いが出ていたようで、ブログでも公表していました。ダウン症について内科医が語る詳しい記事を見つけました。

現在40代のある女性神経内科医は、35歳で第三子を授かった。東尾より1つ下の年齢だが、周りの医師仲間は一様にどうするの?」と心配顔だったという。ダウン症の発症確率は年間平均で約1/1000だが、母親の年齢との相関関係が強い。

母親の年齢とダウン症の発症確率

  • 20歳:1/1667
  • 30歳:1/952
  • 35歳:1/378
  • 40歳:1/106と

リスクが上がり、内科医は「35歳はひとつのボーダーライン。医師であれば、当然、産むことを躊躇する年齢です」と話す。

医者のこういう話を聞くと、当事者の方たちは辛いですよね。ただ、そのような状況下でも頑張って出産されたことは本当に素晴らしい出来事です。

困難を乗り越えての第2子の出産

2016年3月に第2子の出産。第1子の困難を乗り越えてめでたく出産されました。女の子で3678グラム(大きいですね)名前は青葉ちゃんです。

出産は2~3時間くらいでスムーズに生まれてくれたそうです。石田さんも付き添っての出産だったそうです。でも本人は気が散って出産に集中できなかったとか。笑

石田さんは1年に1度も理子さんにメールすることはないそうなんですが、出産の夜の日だけは「ありがとうの感謝を込めた内容」の長文ールが来たそうです。嬉しかったでしょうね。

ただ理子さんは青葉ちゃんの出産には心配事もあったようです。

妊娠中は『2人目は理汰郎と同じくらい愛情を注げるだろうか』と思っていたんですけれど、本当にいとおしくて。赤ちゃんパワーってすごいなと思いました。子供がほしいと思っていたころは、今の状況なんて想像もできなかった。1人でも授かればありがたいと思っていたので、2人も授かるなんて本当にぜいたく。これ以上の喜びはありません……」

そんな理子さんは3人目の子供も欲しいそうで、先々の楽しみを語っているそうです。

最後に

子供のころから色々な困難を経験されてここまで来て、素晴らしい幸せを勝ち取った東尾理子さん素敵だと思います。夫は石田純一さんなので話題に事欠かないとは思いますが、今後もこの夫婦に注目したいともいます。

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