上野公園の桜の花見場所取りのコツは4つ！2017の穴場を紹介

2017
02.16

上野公園の桜の花見場所取りのコツは4つ！2017の穴場を紹介

上野公園の場所取りはたった4つのコツでOK！

さてさて花見の時期に一番困るのが場所取りですね。特に会社関係者や友人たちの中で、場所取りの役回りは毎年の悩みの種でしょう。

公園には、様々な花見スポットがあります。かなり広い範囲で選べるので、逆にどこをとれば？なんて思うかもしれません。正直なところ、上野公園は中央園路を中心にどこの場所でも桜が見えるので、ほとんどが激戦区です。その激戦区で場所をとる為の押さえておきたいコツを見てみましょう。

日程を決めるには開花予想を使う
公園の場所取りルールを調べる
花見場所は必ず下見する
希望の場所を確保する

以上を考えて、場所取りをしましょう。

１、2017年上野公園の開花予想は？

事前に自分たちが開催したい候補日を設定して、桜の開花予想日と直近の天気を見て日取りをしていきましょう。特に春ですから天気が急に悪くなったりします。

花見シーズンでは、ネットやテレビで桜の開花状況を知らせてくれます。そこで最終的な日程を調整しましょう。

2017年東京　開花予想：3/21
　　　　　　満開予想：4/1

※日本気象株式会社2017年3月23日発表による

となっています。平年よりかなり早い予想です。予想は開花日に近くなると頻繁に変わりますので、こまめにチェックして下さい。

２、公園の場所取りルール

厳しい決まりは特にありませんが、場所取りに関するルールがありますので遵守の精神でお願いします。

「23時まで園内通行は自由。23:00～翌5:00は入園禁止」

このようなルールがあります。本当は徹夜での場所取りはダメですが、ぶっちゃけ徹夜をする人はいるようです。

３、花見場所を必ず下見する

なぜ下見をする必要があるのか？当日に必要なことがあります。それはトイレやゴミ捨て場の確認です。行き当たりばったりや事前の知識ゼロで行くと、トイレの近くやゴミ捨て場の横、はたまたトイレの行列の真横に場所を取らなければ行けなくなったりと少し残念な気分になります。

絶景ポイントやトイレとの距離などを考え、事前に場所を見て決めて下さい。地面が凸凹していて座りにくいところなどを確保してしまうと後で何を言われるか・・・。

お花見の定番の場所や穴場を紹介

中央園路桜並木の通り

上野公園の名所で両側にある桜並木を見ながら花見ができます。公園の中では最高の花見スポットで超激戦区です。

上野東照宮への参道

中央園路の桜並木が北へ向かって終わる手前に上野東照宮への参道があります。屋台が出ているこの場所で花見をする人もいるので考えてみてはいかがでしょうか？

上野こども遊園地前（穴場）

結構な量の桜が咲いています。毎年子供が走り回っていますが、遊園地の方にいますので花見には問題ありません。人がごちゃごちゃしていているところが苦手な人にはお勧めです。下が土や砂利なのでブルーシートに段ボールがベストです。

４、希望の場所を確保する

中央園路桜並木は超激戦です。毎年、常連の人達がブルーシートを大きく広げて場所が取られていています。その場所を取ろうとする場合は、前日からの仕込みが必要だと思います。

23：00～5：00は入園禁止なので、前日の23：00までにブルーシートや段ボールで目印を置き場所を確保23：00までに公園を出る。朝の清掃が始まる7：00前に場所に戻るなど、ちょっと大変ですね。

なので別の手を紹介します。場所が確保されているところには、確保した人たちが置いていった目印のように注意書きがあります。

会社名が書いてあったり、「○○日何時から何時まで使用します」や丁寧に連絡先が書いてあることが多いです。そこで、その連絡先に連絡して幹事の人と話をして、終わったら場所を譲ってもらうようにしましょう。先約がいなければ断られることはほとんどありません。

花見期間の混雑状況

花見期間中は海外からも含め役100万人が訪れている超グローバル人気お花見スポットです。トイレもずっと長蛇の列です。トイレは限られた場所にしかありませんので、どこにあるか調べておいた方が良いでしょう。

トイレの場所はここだ！

激混みトイレ：中央園路桜並木と上野公園噴水広場の交差する場所の一角にあるトイレ
少し空いているトイレ：上野公園噴水広場スターバックスの裏手にあるトイレ
超穴場の空いているトイレ：東京美術館の中（これで混んでしまうかも・・・。）

駐車場

上野恩賜公園第一駐車場
営業時間：9：00～21：30（入庫は19：30まで）
利用料金：普通車　1時間まで400円　以後30分毎に200円
駐車台数：100台（うち身障者用3台）

100台しか止められないので、公共の交通機関を使った方が賢明ですね。

まとめ

花見の準備は大変ですが始まってしまえば楽しいものですよね。事前に準備してお花見を楽しんでください。新しい情報が入ったら随時更新していきます。