デヴィ夫人が森友学園で炎上！なんと100万円の寄付していた

2017
03.14

デヴィ夫人の森友学園への100万円寄付の真意

デヴィ夫人は森友学園の教育方針に好感を持っているようでした。番組のVTRではインタビューに対してこう語っている。

「小さいときから礼儀正しく自信と誇りを持たせて愛国心を育てるという考え方の学校ができるということは、こんな素晴らしいことはないと思います。それで手始めに１００万円お手伝いできればと思いました」引用元：産経新聞

確かにこの文章だけを見れば、至極真っ当な事で素晴らしいことですよね。愛国心って日本人にはお隣の国の意味不明な行動の原動力に聞こえますから馴染みにくい言葉ですが、そもそものもとをたどれば生まれ育った故郷を思う温かくグローバルな考えでもあるわけです。

私個人も海外で生活したことがある為、日本がどれだけいい国かを思い知りましたし。その時に日本の愛着度が変わったことを覚えています。

ただし、ここが問題なわけではないですよね？

さてさて、問題はここからです。私自身も、歴史かなにかの授業で習った程度でしか知らない記憶に薄い教育勅語。戦後廃止されているこの思想を持ち出してること。

さらには右寄りとされる安倍首相を担ぎ上げて、子供に「安倍首相がんばれ」と言わせたり、尖閣諸島や竹島問題を幼少のころから扱わせるのはどうか？ということですが・・・。

デヴィ夫人は「教育勅語は構わないと思います。『日本万歳』というのも、（園児が）言ったからといってそのまま戦争に行くわけではありません。もっと皆さん落ち着いて考えたらと。どこが悪いのかな、と思います。」引用元：産経新聞

これについて皆さんはどう思いますか？実は私これについてデヴィさんと同じような意見を持っています。内容については天皇が絡むことからイメージで良くないというような話なのだと思いますが、何も戦争を促しているわけでもないのです。

「親孝行しろ」「兄妹仲良く」「夫婦も仲良く」「友達は信じあえ」などです。結構まともですね。ただそのまま教育勅語を引用して子供に暗唱させるから、勅語に紐づくイメージのせいで悪く見えていますよね。

ただ、さすがのデヴィ夫人も尖閣・竹島についてはこう語っています。

デヴィ夫人「ただ、まだ幼い子に尖閣諸島のことは分からないし、竹島の問題も分からない。ああいったことを暗唱させるのは、ゆきすぎだと思います。そこは少し滑稽かなと思います」引用元：産経新聞

確かにそうですね。なんなら大人さえも尖閣諸島の問題がいつ起きて言われ始めたのか？竹島はなぜ実効支配されるようになったのか？詳しく知っている人は少ないと思います。

このような解決が難しい問題を扱って子供に暗唱させたりすと、都合のいい大人を作り上げようとしているように見えても仕方無いですね。

またマスコミもそこがおいしくて群がっている気がします。

デヴィ夫人は自分の立場をしっかりと表明し真意を話していました。自身の公式ブログでは支援を表明。

「森友学園の礼儀正しく、善悪を教え、愛国心、正義感を育て、日本人の誇りと自信を持たせる教育に私は賛同しています」引用元：デヴィ夫人のブログ

夫人はこれからも支援を続けていくそうです。これだけの問題をズバッと自分の意見を述べてしまうところが夫人らしいですね。この問題まだまだ続きますので、注力します。