小倉智昭の逮捕が秒読み？庄司哲郎へ巨額の資金援助が大問題！

2017
04.20

小倉智昭の逮捕が秒読み？庄司哲郎へ巨額の資金援助が大問題！

小倉智昭の逮捕が秒読み？庄司哲郎との関係

小倉智昭さんと言えば皆さんご存知の大物司会者。現在は「とくダネ！」のメインMCを務めています。その小倉さんが面倒を見てやっていた人物、それが庄司哲郎です。庄司氏はどんな人物か？調べました。

名前：庄司哲郎（しょうじてつお）
出身地：東京都
生年月日：1966年12月26日
職業：俳優・画家
俳優では1994年に映画「BE-BOP-HIGHSCHOOL」に出演。「修羅がゆく」「モーニング刑事」などにも出演していてテレビドラマ「ウルトラマンガイア」など他多数出演。

父親が画家で譲り受けた才能のを発揮。近年画家として数々の賞を受賞している。

アムネスティーインターナショナルピーターベネンソン平和貢献賞受賞。
中国西湖芸術博覧会グランプリ。
日本芸術家連盟最優秀肖像画大賞。

小倉さんは賞を受賞するほどの庄司氏の画家としての才能に惚れこんでいたようで、昔から庄司氏の作品を買い取る形で資金援助をしていたという。しかも相場より高値で・・・。ところがその資金援助先である庄司氏が覚せい剤取締法違反で逮捕。

こうなると、誰もが考える資金の流出先は薬物ではないか？ということ。この資金の流れを週刊文春がスクープして報道。薬物使用者に資金援助となると関係性が近いと判断されるため、捜査の手が小倉さんへ及ぶのでは？となり、逮捕秒読みと言われることになりました。

小倉さんはこの件について自身がMCを務める「とくダネ！」で釈明。庄司氏との関係は認めているが、週刊誌に「資金源」と書かれていたことが納得いかないと反論。資金源とされていた絵の購入に関しては数十万円単位の購入だったと話していました。

小倉智昭の巨額の資金援助が大問題

週刊文春が報じた、小倉さんからの資金は5年間でなんと2億5千万円！庄司氏には年間5千万円の収入があったといういことになるわけです。とてつもない金額です。小倉さんの話では、絵画の購入には数十万円単位と言っていましたが、仮に50万円だとすると、500点の絵画を購入したことになります。

これはちょっと無理がありますよね。年間100点絵を描くとして、おおよそ3日～4日に1回のペースで絵が量産されることになりますが、そんなに短い間に描かれるとは思えません。それだけの品をどこに置くかも問題です。他にも資金の流れがあるとしか思えないですね。

小倉智昭と庄司哲郎のメールがまずい！

週刊文春が第2弾の報道をしました。庄司哲郎氏が知人のA氏へ送ってメールに真相と思われる内容が書かれていました。

Aさんだからぶっちゃけますが、
小倉さんに毎月50万円仕送りしてもらい生計を立てています。

毎月50万円仕送りをされている・・・。それで生計を立てているとは、そんな話あるんですね世の中には・・・。唖然としました。これだといくら絵に惚れ込んだからと言っても、度が過ぎると思われても仕方ないですね。50万円以外に絵画の購入ですからね。

さらには、小倉さんが巨額の資金援助を行っていたと思えるような、小倉さん自身が庄司氏に送ったメールがあります。以下のメールは税務査察に置いての状況を説明していると思われます。

問題はあなたを始め、事務所のB、姉、プロゴルファー、スタジオの手伝いなど、月々の送金がやり玉にあがりました。

とくにあなたへの送金が長く、額も相当になるためあなたの所得にする、との見解でした。
そうなると、過去の所得税、地方税、重加算税、延滞税など、多額の請求があなたに行きます。

しかし国税の知人に間に入ってもらい、私の負担にしてくれと申し入れをしました。
その結果、あなたへの分を含め、およそ一億の納付請求の通知が届きました。

<中略>

私の支援もいつまでやれるかわかりませんが、あなたには頑張ってもらい、独り立ちして欲しい。

そもそも小倉さんどれだけの人に援助しているのかと思いましたが、これだけの話を自分で持ち出すとなると、週刊誌に2億5千万円の資金提供と薬物の資金源と書かれても反論がしにくいですね。このメールの文章についても小倉さんは反論しています。

「あれはそもそも作り話。庄司を驚かせるために打ったメール。そろそろ金を返せと言いたかった。」引用元：walkers Magazine

最後に

実際の金額は憶測ばかりで決定的ではないですが、資金が流れていたことが事実でそのお金で薬物が買われていたと考えるしかないですね。庄司氏は小倉さんの仕送りで生計を立てていたわけですから、憶測が大きくなり小倉さんも薬物にかかわっているみたいな話が出ているようですが、可能性は低いでしょう。

仮にそうだとしたら、こんなに分かりやすい資金援助するわけないですからね。庄司氏が大成するまで面倒見てやろうとした行為が、逆に堕落させる結果になってしまったとすると、後味が悪いですね。